幸せリフォームのすすめ

あなたの悩み解決します!心から満足できるリフォームのためにリフォーム業者の本音を綴っていきます。

中古物件のリフォーム、どのくらい前から進めれば良いか知ってます?

皆さん、こんにちは☆

ぱっとホーム広報の輪嶋です♪

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最近、中古物件を購入してリフォームするという方も増えてきています。

「どっちの方がお得なの?」

というのは良く見ますが、結局のところいつ頃から動き始めれば良いのかって意外と知られていないんですよね。

 

 

さて、ここで問題です。

Qあなたは3LDKの中古物件を購入し、リフォームを検討しています。新しくしたいのは金額にもよるけれど、『お風呂・キッチン・洗面・トイレ』の水廻りと壁紙。頼んでからどのくらいでそこに住めるようになるでしょうか。

  1. 約1ヶ月
  2. 約1ヶ月半
  3. 約2ヵ月
  4. 約3ヵ月

さて、どのくらいかかるのでしょうか。

 

えっ!なんでそんなにかかるの?リフォーム日数

正解は、

 

 

 

 

4.約3か月!!

えー!( ゚Д゚)

と思いませんか?そんなに長く工事するの?と思いますよね。

実際に

「あ、もしもしー。ちょっとリフォームを考えてるんですけど。見積りお願いできますか?」

この電話からスタートして3か月と考えた方が良いと思います。

 

工事開始までに1ヶ月半はかかると思った方が良い理由

まず、そのリフォームしたいと思っている部屋、住宅が既に鍵の引き渡しがされていて現地調査に入れるようになっているかどうか、それは大前提です。

図面や間取りだけで概算を出すのは本当に表面的な部分しか出ません。リフォーム代金を左右するのは工事費であって、その工事費はちゃんと内部の構造や「どういった工事内容が必要か」という工事内容の組み立てができないと出せないからです。

ですので、きちんと内覧ができて工事費の見積りが出せる状態からスタートするとしますね。

 

まず、お電話を頂いて現地調査の日程を決めます。

しかし土日は多くのお客様が希望する曜日でもあるので、お急ぎなら「平日」を候補日にしておいた方が良いでしょう。

早ければ3~4日後には現地調査になります。

 

そこから実際のお見積書の提出までに1週間~10日程。

当然、何社か相見積もりを取ると思いますので各社の見積りが出揃うまでに約2週間は見た方が良いでしょう。

そしてもちろん、出た見積りを見ながら

「ここは削る」「ここはもう少しこうしたい」といった希望や変更が出てきますので変更の打ち合わせの時間が必要になります。もちろん、リフォームの内容は今後の生活のイメージそのものなのでじっくりと時間をかけたいところですよね。

そうこうしているうちに気付けば1ヶ月はあっという間です。

 

リフォーム屋の工事は常に1ヶ月半先の予定で動いている

「では、この内容でお願いします!」となっても次の日から工事ができる訳ではありません。大抵、工事は1ヶ月半先で動いているという感覚でいた方が良いでしょう。連休を挟むとなると尚更です。

工事が始まるまでにある程度時間があるので仕様の変更や内容の変更はご契約後でも出来ます。リフォームをお願いする会社だけを先に決めてしまった方が良いでしょう。

 

意外とやる事が多いリフォーム準備

マンションの場合、管理組合に提出する書類なども発生してきますし、リフォームするご近所さんに許可の署名を集めなければならない事もあります。すぐに集まれば良いのですが、働いていらっしゃるご家庭の場合なかなか会えないという事もありますしそうなるとやはり時間的余裕は必要ですよね。

 

リフォーム後にも余裕は必要

リフォームが終わった後、一緒に確認してもらいますがここで変更や修繕が発生しても良いようにお引っ越しまでの間1週間~2週間ほどあった方が気持ち的にも余裕ができるでしょう。

 

逆算していくと、余裕を持ったリフォームをするには3か月ほど前から動くのが理想ということがわかりますね。

 

せっかくリフォームをするのですから期間ギリギリで妥協しながらするよりも、ちゃんと納得したリフォームにした方が後の生活での満足感も違ってくると思いますよ。

 

ぜひ、素敵なリフォームを!

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